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歯根端切除術の症例

#3(右上6番)歯根端切除術の1年4ヶ月予後

  • 治療前

    治療前

  • 治療後

    治療後

右上にサイナストラクト(膿の出口)ができていた。

 

主訴

右上にできものみたいなものがあり、腫れている。

診断名

Previously treated 

Chronic apical abscess

 

治療の方法

歯根端切除術

患者様の年齢 40代
治療期間 2回
治療費 約17万

#3(右上6番)歯根端切除術の1年4ヶ月予後

 

ガッタパーチャポイントを膿の出口から挿入し、原因歯を特定した。

CTを撮影。

MB1から逸脱しているのか?もしくはMB2は治療したが、MB1は手付かずの状態か?

いずれにしても、太く根管形成されているので再根管治療で治癒する可能性は高くないだろう。

やってみないと分からないが。。

 

#3(右上6番)歯根端切除術の1年4ヶ月予後

出血を伴う外科動画がでてきます。不快感を感じる方は動画をSkipしてください。

MB1、2そしてイスムスを形成し、逆根管充填した

#3(右上6番)歯根端切除術の1年4ヶ月予後

#3(右上6番)歯根端切除術の1年4ヶ月予後

#3(右上6番)歯根端切除術の1年4ヶ月予後

根尖病変は消失し、骨が再生した。

Healedである

あとは、破折しないでできるだけ持ってくれることを祈るのみ。

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