東京・上野の歯医者
「なかむら歯科医院」
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再根管治療の症例

#5(右上4番) 再根管治療  3ヶ月予後

  • 治療前

    治療前

  • 治療後

    治療後

主訴

右上の歯肉にできものがある

診断名

previously treated 

chronic apical abscess 

治療の方法

再根管治療

治療する際に起こる
リスク・副作用

1. 根管治療は100%の成功率を提供するものではありません

2. 治療中、偶発的事故(ファイル破折、穿孔、腫脹、発赤、疼痛、内出血斑、ヒポクロアクシデントetc..)が生じる可能性がありますが、基本的に治療の予後に影響するものではありません。

3. 治療が奏功しない場合、外科的治療が必要になる可能性があります。

4. 麻酔により治療後、一時的または継続的に麻痺や、一時的な視力障害が生じる可能性があります(ただし、全ての歯科麻酔はその可能性があります)。

5. 根管治療後、患者さんの60%に2,3日、長い場合は1週間程度痛み(特に咬合痛)が出る場合がありますが、その場合は消炎鎮痛剤でコントロールできます。それにより最終的な治療の結果に影響は及びません。

上顎洞底線が不明瞭で、歯性上顎洞炎となっている。

#40.04まで拡大し、#35.04のGPで根充した。術前のCT通り、2根管は根尖付近で合流していた。

文献的には、80%以上の確率で治癒すると思われた。

#5(右上4番) 再根管治療  3ヶ月予後

#5(右上4番) 再根管治療  3ヶ月予後

#5(右上4番) 再根管治療  3ヶ月予後

#5(右上4番) 再根管治療  3ヶ月予後

根尖部の骨が再生している。

このまま、時が経つのを待てば良いでしょう。

次回は半年後を予定しています。

 

 

東京で精密根管治療を
受けられる歯医者
なかむら歯科医院

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