診療科目/ Professional care

口腔筋機能療法(MFT)

楽しみながらお口のリハビリテーション

正しい歯並び・噛み合わせを維持するためには、歯の外側と内側に位置する「舌・唇・頬」などの口腔周囲筋の調和を整える、口腔リハビリテーションが大切になります。MFT (Myofunctional Therapy:マイオ・ファンクショナル・セラピー) は、口の周りの筋肉の正しいバランスをつくり出し、またそれを維持することを目的として、特別に考えられた治療プログラムです。当医院では独自のメニューで楽しみながらできる「口腔筋機能療法(MFT)」や「表情筋エクササイズ(フェイスニング)」をレクチャーしています。また高齢者の方の場合、筋機能が落ちると、摂食障害や発音障害などを呈すようになります。引っ込み思案になったり、食欲低下などにより寝たきりを早めることにもつながります。このような場合にもMFTが有効になります。


口腔筋機能療法(MFT)の目的
  1. バランスのとれた口腔周囲筋による歯列矯正効果がえられます。
  2. 矯正治療後の後戻りを防止する。
    指しゃぶりや舌癖などの口腔習癖によって、開咬症などの不正咬合になることがあります。
    また矯正治療で歯並びを整えても、歯並びと唇・頬と舌の筋肉のバランスが整っていないと、不正咬合が再発します。
  3. 審美的な口元をつくる。
    上下の口唇が結ばれず開いていると決して美しい状態とは言えません。
    トレーニングで覚えた口唇の状態を習慣づけることで結果的に審美的な口元を手にいれることができます。
  4. 口腔周囲筋の連動による正しい摂食、嚥下(飲み込み方)の習得、摂食障害の改善。

表情筋エクササイズ(フェイスニング)

顔の筋肉の約70%は、お口のまわりに集中しています。口のまわりの筋肉を適切な方法でバランス良く鍛えるエクササイズにより、すっきりしたフェイスラインづくりや、シワ、たるみの予防ができます。また、若さを保ち老化を防ぐ成分を含む、唾液の分泌の促進にもつながります。